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エリザベス女王の食習慣。健康でご長寿なのは、ヘルシーな食事のおかげ?


エリザベス2世は英国史上いちばん治世が長く、国の元首としても世界一のご高齢。それに、92歳ですから、イギリス人女性の平均寿命をも、10年上回っています。

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イギリスの女王という地位であれば、間違いなく最高クラスの医師、シェフ、食材が思いのままでしょうが、食べ物と栄養に関しては驚くほどシンプルだとか。女王様のヘルシーな食習慣から学べることがあるかもしれません。

1回の分量に気をつける

元王室シェフのダレン・マグレイディさんが料理サイトの「レシピズプラス(RecipesPlus)」に語ったところでは、「食べることが大好き」な夫のフィリップ殿下とは違って、エリザベス女王は1回の食事の分量が少なく、たっぷりした食事3回よりも、少なめの食事を4回とる方を好むそうです。

減量を試した方なら、食事の分量を守ればウエストラインに大きな効果があるとご存知のはず。ケンブリッジ大学の研究によると、小さめの袋や分量を選ぶだけで、1日に食べる量がおよそ25%ダウン。さらに、世界的な経営コンサルティング会社のマッキンゼー&カンパニーが所有する「マッキンゼー国際研究所」の報告によると、太らないためにいちばん効果的な方法は1回の食事の分量を減らすことなのです。

「大好物」は十分に楽しむ

エリザベス女王にとって、それはチョコレートビスケットケーキ(ビスケットを混ぜ込んだチョコレートケーキ)を完食すること。「女王は小さなスライスを毎日召しあがっていきます。最後にはほんの少ししか残りません。ですが、その残りもお出ししなければなりません。そのケーキは全部食べたいとお望みですから」と、マグレイディさん。ほかのタイプのケーキならば、スタッフが残りをいただけるそう。

自分へのご褒美は、ヘルシーで長続きするダイエットの重要な一部だと研究で証明されています。イスラエルの研究によると、チョコレート、クッキー、またはアイスクリームで1日をはじめる人は、無性に食べたくなる気持ちを長い間管理できるのです。「低炭水化物ダイエットでは飢餓感が強くなりますから、ヘルシーなやり方でご褒美を組み込む方がよくなります」と、この研究論文の著者でテルアビブ大学ウォルフソン医療センター糖尿病科の医師、ダニエラ・ジャクボヴィッツさん。

朝、自分にご褒美を与えると、いちばんよい結果につながるそう。夕食にたっぷり食べるよりも、朝食を豊かにする方が減量に効果があるというのが、ジャクボヴィッツさんの別の研究による結果です。

1952

1952年:結婚のお祝いとして祖母のメアリー王太后から贈られたティアラをつけて。正式に戴冠して、大英帝国史上いちばん長い治世がはじまる1年前。

1953

1953年:6月2日、バッキンガム宮殿にて戴冠式。クイーンは、世界で4番目に大きな3,601カラットのダイヤモンドが飾られた、合計3ポンドの王冠を身に着けました。現在、この王冠は、ロンドン塔で保管されています。

1954

1954年:ケイト・ミドルトンやメーガン・マークルの家にありそうなレースドレス。

ダークチョコレートなら、もっとよい

女王はカカオ60%以上のチョコがお好き、とアメリカの金融/ビジネス・ウェブサイト、「ビジネス・インサイダー」が報告しています。マグレイディさんも「女王はミルクチョコレートやホワイトチョコレートにはそれほど夢中ではありませんでした」と同意。ダークチョコレートはフラボノイドが豊富ですから、よい選択です。アメリカのタフツ大学のレビュー研究(過去の研究を分析したもの)によると、フラボノイドは心臓病と脳卒中から守ってくれるそう。

旬の食材にこだわる

女王は夏の間はイチゴを好んで食べますが、冬には手をつけませんと、マグレイディさん。「きまって季節のものを召しあがります」と、レシピズプラスで語っています。

季節外れのイチゴを食べても、別に悪くはなさそうですが、農作物であれば、母なる大自然に従う方が本来の効果を発揮します。季節外れの食材は、お店の棚に並ぶまでに何千キロも旅していますから、その間に栄養価が失われてしまう結果に。ビタミンCは特に不安定で、バングラデシュの研究によると、トマトは8日間でビタミンCが半分以上なくなります。

しかし、だれもがエリザベス女王のように自分の庭で果物や野菜を育てられるわけではありませんから、地元の直売市場に行くのがベスト。王室予算がなくても大丈夫ですから。

もっと魚を食べる

女王はアフタヌーンティーにスモークサーモンのサンドイッチを、ランチやディナーには魚のグリル焼きをよく召しあがります。頭をシャープに保ちたかったら、同じようにするとよさそう。

有力科学誌『プロス・ワン(PLOS One)』誌で報告された研究によると、オメガ3系脂肪酸のサプリメントを6カ月間毎日取った人は、ワーキングメモリ(作業記憶。短い時間の情報処理能力で、会話や読み書き、計算などの基礎になります)テストの成績がよかったとか。特にサーモンはオメガ3系脂肪酸がたっぷりです。

お茶を飲む

お茶に触れなくてはイギリス王室の話になりませんよね? エリザベス女王がお好きなアールグレイは、ベルガモットに含まれるフラボノイドのおかげでコレステロールを下げるかも。

心臓と血管の専門誌『ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・プリベンティブ・カーディオロジー』誌で報告された研究によると、ベルガモットオイルの香りをかぐだけでも、血圧を下げると証明されています。さらに、紅茶全般の健康効果もプラス。タンニン豊富なお茶は、血圧を下げ、卵巣がんのリスクを減らし、減量を促進します。高価なティーカップに入っていなくても。

Kiera Carter/Queen Elizabeth's Health and Longevity May Be Due to Her Healthy Diet

訳/STELLA MEDIX Ltd.

引用元:この記事を読む


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